イベント(行事)カレンダー
カテゴリ紹介を兼ねて主要イベントのカレンダーを下記にまとめておきます。サイト運営している企画職の方やネットショップを運営している方は参考にキャンペーンなどを企画してみて下さい。リンクのある行事はイベントデザインプレミアムにイラストをストックしてますので、リンク先のカテゴリをチェックしてみて下さい。リンクのない行事のイベントはイラスト製作中。リリース時期はTopeconHeroesダーヤマのやる気しだいってところです。
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1月
Januaryお正月[1月1日~1月5日]
新年の訪れを祝う行事。一般的には元旦から3日もしくは5日までをさすことが多いですね。一年の計は元旦にありということで、その年の計画を立てる人も。また友人や親戚からの年賀状を見るのも楽しみのうちの一つ。子供たちにとってはお年玉という臨時収入が入るとても楽しい日でもある。
商売している人にとってはNEW YEARセールとか重要な商戦のうちの一つ。成人の日[1月の第2月曜]
社会的に大人になる青年を祝う日です。日本では20歳から該当します。一昔前は1月15日だったんですが、最近は1月の第二月曜になっているそうです。いわゆるハッピーマンデーってやつですね。
お目出度い趣旨に反して毎年荒れる成人式がTVで取り上げられる日が多い。
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2月
February節分の日[2月3日]
節分は立春の前日に、鬼は外~!福は内~!と豆を撒くまたは鬼にぶつけ、さらに歳の数だけ豆を食べる風習です。主に厄除け、邪気除けを目的としているようです。
もともとは平安時代の宮中の行事であったが後に一般化された模様ですね。
近年には恵方巻き巻き寿司を丸かじりする方法が豆まきに取って代わる勢いで台頭している。そりゃ巻き寿司のほうが豆より美味しいもんねぇ。バレンタインデー[2月14日]
もともとは聖ヴァレンティヌスに由来する日だったんですが、日本では商業化が成功して、主に女性から男性にチョコレートを送る日として定着しました。プレゼントはチョコレートに限定されずブランド品などを送られることもあります。また、もらった男性は3月14日のホワイトデーにお返しをする風習があります。一般にはもらった物以上の金額のプレゼントを返す必要があり、お返しに頭を悩ます男性も多い。女性のほうにもかなりの否定派が存在しており、今後の動向が気になるイベントの一つ。
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3月
Marchひなまつり[3月3日]
ひな祭りは3月3日に女の子の健やかな成長を祈念する行事です。この日はひな壇に雛人形という、天皇皇后陛下を模した人形と左大臣と右大臣、女官の人形を並べて飾る家庭も多いです。ひな壇芸人って言葉はこのひな壇から生まれたようです。 あと、一般的にひな壇に雛人形を飾り付けするパターンと人形を川に流す流し雛というマイナーなバージョンがあるそうです。また時代的には新しいんですが、イメージソング的な歌がありますよね。あかりをつけましょ ぼんぼりに~。お花をあげましょ 桃の花~。五人ばやしの 笛太鼓~。あれって意外にキャッチーで頭のなかでループする症状を訴える人がいるとかいないとか。
卒業式[3月15日~3月末頃]
小学校、中学校、高校、大学などの生徒が卒業するのが、3月中旬から3月下旬のあたり。今までの友人たちと別れ新しい道へ向かう人が多く、なんとなくセンチメンタルな気持ちになる季節。
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4月
April入学式[4月上旬]
新入生が学校に入学するときの式典です。大体4月6日とか4月上旬に行われることが多いです。
新しい生活の期待と不安が入り混じる季節でもあります。入学式は学生の物ですが、新卒の社会人が会社に入る入社式があるのもこの頃だった気がします。お花見
入学式と同時期にあるのが、サクラの花を愛でるお花見シーズン。桜が咲き誇り舞い散る季節に新しい生活を迎えるってなんだか、日本ならではでロマンチックですね。とはいえ、会社からお花見の場所取りを任命され涙目になる新人がいる切ない季節でもあります。お花見自体は、天候が良ければなかなか楽しいイベントではあります。最初はサクラを愛でますが、次第に唯の宴会になるのはお約束。
エイプリルフール
毎年4月1日に嘘をついて人を騙す風習。別名四月馬鹿。この日ばかりは反社会的ではない嘘をついても問題ないよーという暗黙の了解があ、新聞などでも嘘の記事を掲載することもある。近年は、IT企業を中心に如何にセンスのいいエイプリルフール特設サイトを作るかという、なんとも不毛な争いが繰り広げられることが多い。エイプリルフール特設サイトにリソースを裂くパワーがあるなら、サイトのUIの利便性を上げろという声は多分届かない。
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5月
Mayゴールデンウィーク[5月3日から5月5日+α]
5月3日の憲法記念日と5月4日のみどりの日、5月5日の子供の日の連休祝日を表す用語。 振り替え休日や、5月1日のメーデー、有給とつなげて実質4~8日の長期連休になることからまさに黄金週間。ここぞとばかり日本を脱出して海外旅行する人も多い。
子供の日(端午の節句)[5月5日]
男児の健やかな成長を祈念する端午の節句を現代にアレンジしたイベントです。 元々は男の子のための日なので、兜とかこいのぼりを掲げるて祝うことがおいですね。その分女児はひな祭りって住み分け。ただし、行政的には男女共に祝う日であるよ。
母の日[5月の第2日曜日]
家事や子育てに追われるお母さんへの感謝を表す日です。商業的にといっては下世話dすが、カーネーションを送ったり、プレゼントを贈ることが多いです。なかなか普段かーちゃんへの感謝を表す機会がないので、ここはあえて商業主義に乗かってプレゼントを贈っておこうぜ。
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6月
June梅雨[6月中旬~7月上旬]
日本列島上に梅雨前線が停滞し、雨の多い季節を梅雨って言います。まあ日本版のスコール(雨季)ってことですねぇ。季節の中でもっとも憂鬱な時期。
デザインの世界ではカエルや虹、アジサイ、合羽を着た子供とかのイラストをこの時期よく使います。父の日[6月第3日曜日]
母に感謝する日もあるならば、当然父に感謝する日もあってしかるべきだということで創設された日。そうです、おとーさんも家族のために頑張っているんです。
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7月
July七夕[7月7日]
元来は中国の行事ですが、日本化して短冊に願いを書いて、笹に飾る風習となったイベント。天の川隔てて別れた、織姫と彦星(牽牛星)が一年に一度出会う日だっけ?
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8月
August夏祭り
7月~8月に行われる祭りを一般的に夏祭りと呼びますね。盆踊り大会や祇園祭を起源として山車が出る祭りも多いです。東北では青森のねぶた祭りとかが有名。
花火大会
夏祭りと同時期に行われるのが花火大会。 夜空に打ちあがる色とりどりの花火を見るのは、良いですよね。これが終わると夏休みも終わり的な寂しさを感じるイベントでもあります。
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9月
Septemberお月見[9月30日あたりの満月の日]
お月見は月メインで考えてた太陰暦で言うと15夜にお団子を食べながら満月を鑑賞し、願う行事です。月を主軸に考えた暦では、十五夜は必ず満月になるんですが、現在の太陽中心の暦ではそうはいきません。毎年ころころと満月の日は変わります。ということで9月~10月頃にあるとします。
デザイン的にはこの季節をあらわすアイコンはウサギ、月、ススキ、お団子ですよ。イベントデザインも徐々にそういったイラストを揃えて行きますよー。
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10月
October運動会(体育祭[10月の第2月曜]
スポーツに親しみ心身の健康を培う日として初回の東京オリンピックが開催された、10月10日に体育の日が制定されました。大体この近辺にどこの学校も運動会や体育祭を開くことが多いようです。体育の日はハッピーマンデー法案により10月10日から10月の第2月曜に変更になったようです。
紅葉(もみじ狩り)[10月から11月にかけて]
本州では10月から11月に掛けて、山々が赤に染まり紅葉の季節を迎えます。ちなみに紅葉の名所、京都の嵐山では11月頭が見ごろとのこと。紅葉を楽しめるってだけでも日本人に生まれてよかったと思いますねぇ。
ハロウィン[10月31日]
古代ケルト人の収穫を祝う祭りが形を変えつつ、現代に継承され主にアメリカでのビックイベントして定着しました。この日には子供がお化けに扮して、近所の家にお菓子をねだりに行きます。ここ八百万の神(やおろずのかみ)で多神教の日本ではこういう文化は昔からウェルカムでじわじわと浸透し、2014年、渋谷のスクランブル交差点を仮装した人々がジャックするというエポックメイキングな出来事があり、完全に市民権を得た感じ。イベントデザインも実は2014年のハロウィーンに合わせてリリース予定でしたが完全に間に合わなく、その年のクリスマスにも間に合わない体たらく・・・・・。
デザイン的はかぼちゃをくりぬいた「ジャック・オー・ランタン」のイラストをハロウィンのシンボルとして使うのが王道。
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11月
November七五三[11月15日の前後の土日祝日]
七五三とは3歳、5歳、7歳の子供の成長を祝う儀式の総称。元々はそれぞれ異なる行事だけど、今では意味合いが薄れそれぞれの地方の神社の氏神様に、晴れ着を着て出向き、子供の成長への感謝と今後の健勝を祈るイベントとなってます。
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12月
Decemberクリスマス
クリスマスと言えば、キリスト教での三位一体神イエス・キリストの誕生を祝うお祭りですよね。誕生日自体は12月25日ですが、前日の12月24日をクリスマス・イブといってこの日から祝うことが多いです。日本でもちゃっかりこのお祭りは定着していて12月頭になると、街はクリスマスに向けイルミネーションによるライトアップ、クリスマスの飾りで装飾するお店なんかが増えて一気に年末感あふれる季節となります。
商業やデザインの世界でもクリスマスは最大の行事で、各種紙面やWEBサイトもクリスマス特設ページなどが設けられたりします。大晦日・年越し
1年の終わりの日の12月31日を大晦日といって、日本では紅白歌合戦を見つつ年越しそばを食べながら新年を迎えるイベントが定番。